オゼイユ
ハーブ
タデ科ルメクス属
別名:ガーデンソレル
仏名:オゼイユ 和名:スカンポ・スイバ
シュウ酸を含んでいるので、葉茎に強い酸味がある。
フランスでは、好んで利用される野菜で、マイルドな味に改良された匍匐性のフレンチソレルが栽培されている。
日本でも野生化していて、道に生えてる雑草で、ソレルは、日本でいう山菜の酸い葉(スイバ)、スカンポの仲間です。
雌雄異株(しゆういしゅ)で、雌花は朱紅色の花を雄花は、薄い黄色の花咲かせます。寒さにも強いハーブ乾燥には不向きですので、生葉を利用します。
料理に使う場合は、やわらかい若葉を収穫し用います。
若葉をハーブティーや、サンドイッチやハンバーガー・ソース・スープ・酢の物・サラダにしたり、ゆがいて和え物やおひたしに利用します。
水虫や打ち身・便秘に効果があり直接患部に当てる場合は、葉をカットして用いる。
ソレルの属名は、 ギシギシ属とも、ルメクス属とも、スイバ属とも説があり正解には不明。