エリンギ

ヨーロッパ原産のきのこで、日本で最初に栽培を始めた愛知県の林業センターでは、カオリヒラタケと名づけています。
愛知県のほか、静岡県や長野県などで栽培されるようになり、地方によってはミヤマシメジとも呼ばれています。
シコシコとした食感が特徴で、ビタミンB1や食物繊維が豊富です。
手で大きく裂いて網焼きにしたり、バターソテーにすると美味です。
エリンギは食物繊維が豊富なので便秘解消に効果的なのはもちろんですが、最近では脂肪肝を予防する働きがあることもわかりました。
たとえばコレステロールの高い食事を取っても、エリンギを一緒に食べると肝細胞に脂肪が沈着するのを抑えてくれます。
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