ピンクレディー
果物
オーストラリア産
オーストラリアで生まれたリンゴ「ピンクレディー」。 高級リンゴとして海外ではすでに知られている。色の鮮やかさなどから世界的に人気を呼んでいるリンゴで、日本での栽培も徐々に増え始めている。(記事は06年3月現在)
ピンクレディーは、西オーストラリア州の研究機関が開発。 濃い赤色の晩生種で、酸味が強く、貯蔵性に優れているのも特徴だ。
日本でも品種開発などに広く利用される「ゴールデンデリシャス」と、
オーストラリア原産の「レディーウイリアムス」を交配させて生まれた「クリップスピンク」のうち、
着色や糖度などが一定の基準以上のリンゴに付けられる商標名として定着している。
ピンクレディーは、これまでに米国やニュージーランド、イタリア、フランス、南アフリカなどで栽培されている。