カムカム
果物
フトモモ科
ペルー原産
カムカムは南米ペルーのアマゾン川流域に自生しています。
直径約2〜3cmの赤い果実。
ペルーではカムカムを栽培することは、貧しい自給農民の現金収入源となっている。
もともとペルーでは麻薬コカインの原料コカの生産が主な収入源であることから収入基盤をカムカムに変えていくことによってコカインの生産量を減らすことが出来るため力を入れている。
カムカムの果肉100g当たりのビタミンCが2800mg程度含まれている。これはレモン果汁の約60倍、アセロラ全果の約2倍も含まれており、ビタミンCの含有量では世界一を誇るスーパーフルーツと呼ばれている。中性脂肪酸と血中コレステロール減らすのに効果がある。